戦没者の冥福を祈る…終戦の日 愛知県護国神社で「献水祭」遺族らが持ち寄った故郷の水などを本殿に奉納
終戦の日の8月15日、名古屋の愛知県護国神社では、戦没者の冥福を祈り水を捧げる「献水祭」が行われました。
献水祭は戦時中、南方戦線などで喉の渇きを訴えながら戦死した兵士を弔うため、毎年終戦の日に行われています。
15日、遺族ら約25人が参列して、全国各地の銘水や持ち寄った故郷の水などが本殿に奉納されました。
このあと参列者は戦死した兵士をかたどった像に水をかけ、戦没者の冥福を祈りました。
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