2024年のお盆は台風も接近し、東海道新幹線は運休もありましたが、利用は2023年より好調でした。

 JR東海によりますと、8月9日から18日までのお盆期間中の東海道新幹線の利用者数は362万5000人で、2023年のお盆より7%の増加となりました。

 南海トラフ地震臨時情報の発表に加え、台風7号の接近に伴い、16日には東京−名古屋間で終日運転を取り止めるなどしましたが、最長9連休となった曜日の配列も影響したとみられ、期間中の利用は好調でした。

 また最も利用が多かったのは、下りが10日の28万1600人、上りは17日で2023年のピークを5万人近く上回る27万2700人でした。

【動画で見る】台風接近に伴う運休等あるも…お盆期間中の東海道新幹線の利用者数 2023年比で7%増の362万5千人