名古屋の東山動植物園では8月23日、世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」の一般公開が始まり、朝から多くの人が詰めかけています。

 公開が始まったコモドドラゴンの「タロウ」は、体長2.7メートル、体重50キロで7月、シンガポールの動物園からやってきました。

 タロウがいる飼育舎には、開園からの30分でおよそ2000人が列をつくり、「生きた恐竜」とも呼ばれるコモドドラゴンの迫力を体感していました。

子供:
「コモドオオトカゲのぬいぐるみです。あんまり動いてなかった。とってもかっこよかった」

別の子供:
「かわいかった。しっぽとか顔とか見てた」

 東山動植物園では公開を記念して、クイズに答えるとタロウのポストカードが貰えるイベントも行われています。

【動画で見る】開園30分で約2000人の行列に…世界最大のトカゲ『コモドドラゴン』名古屋・東山動植物園で一般公開始まる