9月4日、東海3県と名古屋市、浜松市の首長が集まる会議が、三重県明和町で開かれ、各地の台風10号の被害の情報を共有しました。

 4日、東海3県の知事と名古屋市、浜松市の市長が集まり毎年開かれる会議が、三重県明和町で開かれました。

一見勝之三重県知事:
「三重県では観測史上2回目の線状降水帯が発生いたしまして、様々な警報が出されたところでございます。多くの自治体で8月の月間の降水量をわずか2~3日で2〜3倍」

 それぞれのトップが大雨の被害について報告し、愛知の大村知事が蒲郡市の土砂崩れについて「検証して再発防止に繋げたい」と話すと、三重の一見知事「検証結果を共有して次の災害に備えたい」などと応じました。

【動画で見る】東海3県の知事と名古屋市と浜松市の市長が各地の台風被害の情報を共有 三重県知事「次の災害に備えたい」