名神高速の高架下の道路に“コンクリートの塊”が落下 長さ約6m 重さ550kg程 巻き込まれた人や車確認されず
岐阜県大垣市で9月4日、名神高速の高架下に重さ550キロのコンクリートが落下しました。
ネクスコ中日本によりますと4日午後4時すぎ、大垣市内原にある名神高速の高架下の道路で、近所の人から「コンクリートの塊が落ちている」と連絡がありました。
コンクリートは高さおよそ4メートルの部分からはがれ落ちていて、長さおよそ6メートル、重さは550キロほどありましたが、巻き込まれた人や車は確認されていません。
名神高速の通行に影響はありませんが、コンクリートが落下した道路は通行止めになっています。
現場では2022年12月の点検で、コンクリートの軽い剥離が確認されていて、補修が行われる予定だったということです。
※画像はNEXCO中日本名古屋支社提供
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