16日午前、三重県玉城町の伊勢自動車道で、スピード違反をした男が現行犯逮捕されましたが、男は15年前に免許を失効後も運転を続けていました。

 16日午前11時ごろ、三重県玉城町の伊勢自動車道で、三重県警高速隊が時速80キロの制限速度を超えて走行する軽乗用車を見つけ、停止させました。

 運転していた会社員・立石裕介容疑者(39)は自ら無免許であることを明かし、道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。

 立石容疑者は15年前に免許を停止・失効したまま運転を続けていたということです。

 軽乗用車は同乗していた妻の名義で、警察は妻にも任意での捜査を進める方針です。

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