2025年に愛知万博の開催から20周年を迎えるのを前に、9月24日、県内54の市町村の「ご当地モリゾー・キッコロ」が発表されました。

 愛知県は9月24日、県内54の市町村とコラボした「ご当地モリゾー&キッコロ」を発表しました。「愛・地球博」開催20周年の記念事業の開幕まであと半年で、盛り上げようとデザインされました。

 なごやめしやサボテン、車など各地の祭りや名所、特産品などがデザインされています。

 モーニングの街・一宮市は、手にコーヒーやトースト。日本三大稲荷のひとつ、豊川稲荷がある豊川市はキツネに変身です。

 蒲郡市はみかん、大口町は桜、瀬戸市は瀬戸焼に加え、藤井聡太七冠の出身地で将棋の駒も持つなど街の自慢が満載です。

 名古屋コーチンの被り物をしたのは小牧市です。名古屋コーチンは小牧市が発祥だからということです。

『ご当地モリコロ』は「愛知万博20周年記念事業」のホームページでチェックできます。

【動画で見る】“モーニング”や“将棋の駒”など…愛・地球博20周年記念で『ご当地モリゾー&キッコロ』県内54市町村とコラボ