支援者の女性の体を触ったなどと週刊誌に報じられ、被害届を受理した警察に書類送検された愛知12区選出で、立憲民主党の新政調会長、重徳和彦衆議院議員が、不起訴処分となりました。

 愛知12区選出の重徳和彦衆議院議員(53)は、支援者の女性の体を強引に触ったなどと週刊誌に報じられ、被害届を受理した警察に強制わいせつの疑いで書類送検されていました。

 重徳議員は2023年12月に会見し「週刊誌報道は事実無根」などと話していましたが、名古屋地検は9月25日付けで不起訴処分としました。詳しい理由は明らかにしていません。

 重徳議員は立憲民主党の野田佳彦新代表のもと、政調会長に抜擢されています。

【動画で見る】立憲民主党の重徳和彦 新政調会長が不起訴処分に 女性支援者に対する強制わいせつの疑いで書類送検