「総理を狙う男アゲイン」河村たかし名古屋市長が衆院選出馬へ 共同代表務める日本保守党の公認候補として
10月27日に行われる見通しの衆議院選挙に、名古屋市の河村たかし市長が市長を辞職し、出馬する考えを明らかにしました。
名古屋市の河村たかし市長(75)は10月1日朝、27日に投開票される衆議院選挙に愛知1区から出馬する考えを明らかにしました。
河村名古屋市長:
「この4年でもう出ませんと言ってきましたので、その約束を守って、僕はもう1回『総理を狙う男アゲイン』ということで」
河村市長は、衆議院議員を経て2009年に名古屋市長に初当選し現在4期目で、2025年4月までの任期を残し、近く市長の辞職願を市議会に提出するとしています。
河村市長は共同代表を務める日本保守党の公認候補として出馬するということで、市長の後継には前・副市長で減税日本副代表の広沢一郎さんを指名しています。
愛知1区では、自民党の現職・熊田裕通さん、立憲民主党の現職・吉田統彦さん、日本維新の会の新人・山本耕一さんの立候補が予定されています。
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