名古屋市の河村たかし市長が、10月27日投開票の見通しの衆議院選挙に立候補すると表明しました。次の市長選は、11月17日投開票が有力とみられています。

 河村市長は1日午後に会見を開き、10月27日投開票の見通しの衆議院選挙へ立候補することを表明しました。

 河村市長は近く辞表を提出するとしていて、次の市長を決める名古屋市長選は、公職選挙法により11月中には選挙が行われます。

 関係者の間では、衆院選が終わった次の週の11月3日告示、17日投開票の日程が有力ともみられています。

 河村市長は市長時代の実績として、自身の給与の削減や市民税減税などをあげたうえで、国政では議員の家業化ストップや地方議員のボランティア化を進めたいと主張しました。

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