三重県亀山市の新名神高速のトンネル内で2日、トラック同士の追突事故があり、追突されたトラックの運転手が死亡しました。

 警察によりますと、2日午後3時半ごろ、亀山市安坂山の新名神高速上り「野登トンネル」で、大型トラックが走行車線で停車していたトラックに追突しました。

 この事故で、追突されたトラックを運転していた京都市の会社員・常本憲良さん(52)が全身を強く打ち死亡し、追突した大型トラックの男性運転手(42)もケガをしました。

 事故の影響で、現場付近はおよそ7時間半に渡り通行止めとなりました。

【動画で見る】新名神のトンネル内で…走行車線に停まっていたトラックに大型トラックが追突 前のトラックの52歳運転手が死亡