川の河口に“無人のハマグリ漁船” 乗っていた男性1人が行方不明 同じ船で漁をしていた人と別行動中に
愛知県西尾市の矢作川河口で6日朝、無人のハマグリ漁船が見つかりました。乗っていた男性1人の行方がわからなくなっていて、現在、海上保安庁などが捜索にあたっています。
消防などによりますと、午前5時すぎ、西尾市の矢作川の河口で、漁業関係者の男性(30代)から「一緒にハマグリ漁に出ていた男性が行方不明になっている」と119番通報がありました。
その後、付近で無人の漁船が発見されましたが、乗っていた男性の行方は今もわかっていません。
2人は河口で同じ船に乗って漁をしていて、別行動をしている間に男性の行方がわからなくなったということで、海上保安庁や警察などが河口付近の捜索に当たっています。