愛知県の大村知事は10月9日、名古屋市昭和区で10月31日に開業するスタートアップ支援拠点「ステーションAi」の利用者を対象にした自動運転車両の定期運行を、11月7日から始めると発表しました。

 当面はステーションAiと名古屋駅の間を1日4往復するもので、自動運転車両が都市部の幹線道路を法定速度に近いスピードで定期運行するのは、県によると全国初です。

 1回の乗客定員は4人、乗車には予約が必要で、10月9日から専用サイトで受け付けています。

【動画で見る】自動運転車両の定期運行 11/7から名古屋で開始へ 新たに開業するスタートアップ支援拠点と名古屋駅の間