「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告(26)が、2審の名古屋高裁の判決を不服として上告しました。

 渡辺被告はマッチングアプリなどで知り合った男性3人から、恋愛感情を利用して合わせて1億5500万円あまりをだまし取るなどした罪に問われています。

 1審の名古屋地裁での懲役9年の判決に対し、2審の名古屋高裁は9月に「ホストが一部弁済している」などとして、懲役8年6カ月に量刑を見直していましたが、渡辺被告は10月15日、最高裁に上告しました。

【動画を見る】互いの“心のスキマ”埋めるように…ホストに金貢ぐ女と金を渡した男性『頂き女子りりちゃん事件』の深層