東海3県は25選挙区に87人が立候補…衆院選公示後初の週末 候補者が各地で支持訴える “政治とカネ”などが争点
衆議院議員選挙が公示されてから初の週末となった10月19日、候補者たちは各地で支持を訴えています。
今回の衆院選は、1票の格差是正に伴う「10増10減」により愛知16区が新設され、東海3県では25の選挙区に、前回より20人多い87人が立候補しています。
公示後初の週末となった19日、名古屋市内では候補者たちが市場を練り歩いたり街頭でマイクを握ったりするなど自身の政策を訴え支持を呼びかけていました。
選挙戦は自民党派閥の裏金事件を受けた政治とカネの問題への対応や、物価高対策などが争点となっています。
投開票は10月27日で、各市町村の役所などで期日前投票も始まっています。