顔や頭に鈍器で殴られたような複数の傷 自宅マンションで顔が腫れ死亡していた52歳男性 玄関は無施錠の状態
名古屋市中区の自宅マンションで死亡していた男性の頭に、鈍器で殴られたような傷が複数あったことがわかりました。
22日、中区新栄1丁目のマンションの一室で、男性がベッドの上でうつ伏せになり死亡しているのが見つかっていました。
死亡していたのは、この部屋の住人でフィリピン国籍のペレス・レイナルド・トンゴさん(52)で、顔が腫れた状態だったということです。
司法解剖の結果、ペレスさんは死後2日ほど経っているとみられるほか、後頭部の皮下出血や頭蓋骨の骨折、さらに左頬の骨折といった顔や頭に鈍器で殴られたような傷が複数見つかったということです。
室内に荒らされたような形跡はありませんでしたが、玄関のドアは施錠されておらず、警察はペレスさんが事件に巻き込まれた可能性が高いとみて調べています。
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