現職閣僚も小選挙区で敗北…東海3県でも自民の議席19→9に大幅減 立憲、国民は躍進 日本保守党は初議席
10月27日に行われた衆議院選挙で、東海3県では25選挙区のうち、自民党が前回の半数以下となる9議席と大幅に議席を減らしました。
自民党は愛知8区で現職閣僚の伊藤忠彦復興大臣が小選挙区で敗れ、比例復活となったほか、前回、議席を独占した岐阜県でも1議席を失い、東海3県で前回2021年の19議席から9議席に減らしました。
立憲民主党は愛知で8議席を獲得するなど前回の4議席から11議席と大幅に増やし、国民民主党も愛知で4議席を獲得しました。
この他、日本保守党の河村たかし前名古屋市長が愛知1区で当選しました。
比例東海ブロックは自民が7議席、立憲が6議席、公明と、れいわが2議席、維新、国民、共産、保守がそれぞれ1議席となっています。
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