きっかけは“会社に届いたFAX”…経営者の50代男性が135万円の詐欺被害 融資会社名乗る男指定の口座に振り込む
2024年9月、岐阜県安八町の50代の男性が融資会社を名乗る男に135万円をだまし取られました。
警察によりますと9月17日、50代の男性が経営する安八町の建設会社に、「融資の審査基準を満たす企業として選定した」などと書かれたFAXが送られてきました。
男性がFAXに書かれていた電話番号に連絡すると、融資会社の担当者を名乗る男から「融資をするには先に事務手数料の支払が必要」などと言われ、指定された2つの口座に、合わせて135万円を振り込んだということです。
しかし、期日になっても融資されなかったため、不審に思った男性が相手に電話で連絡し、振り込んだ金額の返金を要求しましたが、その後連絡が取れなくなったということです。
男性が10月28日、警察に相談し事件が発覚しました。
警察は特殊詐欺事件として調べを進めています。
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