厳戒エリアの“隣”に集結…ハロウィーンの名古屋・栄に200人超の群衆 半数以上が仮装し一時歩けない程の混雑に
ハロウィーン当日の10月31日、「聖地」とも言われた名古屋・栄の『オアシス21』で厳戒態勢が敷かれた影響もあり、道を挟んだところにある中部電力ミライタワーの下には、多くの人が集まっています。
毎年多くの人々が集まる名古屋・栄のオアシス21は、ハロウィーン当日の31日、地下の全ての店舗が終日休業となりました。午後5時からは、地下の「銀河の広場」、屋上の「水の宇宙船」、地上の「緑の大地」を閉鎖しています。
その影響で、オアシス21から道を挟んだ、ヒサヤオオドオリパークに移動している人の姿もみられました。
ヒサヤオオドオリパークにある「中部電力ミライタワー」の下では、午後6時ごろから人が増え始め、午後7時ごろには200人以上が集まって歩けないくらいとなっていました。集まっているのは10代から20代くらいの若い人が多く、全体の半分以上の人が仮装しています。
ヒサヤオオドオリパークでは午後5時以降、東側の通路を封鎖するほか警備員を配置するなど対策を強化していたほか、中部電力ミライタワーは31日夜、ライトアップも中止しています。
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