プロ棋士12人がトーナメントで競う「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の準決勝が11月2日、愛知県常滑市で開かれ、藤井聡太七冠は広瀬章人九段に敗れました。

 公開対局で行われる「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」準決勝の相手は2023年、賞金ランキング4位の広瀬章人九段です。

 JT杯は持ち時間がそれぞれ10分の早指し勝負で、藤井七冠は大会3連覇を目指し、一進一退の攻防にファンも息を飲む展開となります。

 最後はせめぎ合いの末、広瀬九段が対局を制しました。決勝戦は11月24日に東京で行われ、廣瀬九段は渡辺明九段と対戦します。

【動画で見る】結果に会場どよめく…将棋日本シリーズJTプロ公式戦 大会3連覇を目指す藤井七冠は準決勝で広瀬九段に敗れる