ドラゴンズのオーナーとして黄金期支える…中日新聞の顧問・名誉会長の白井文吾さんが老衰のため死去 96歳
中日新聞の顧問・名誉会長でドラゴンズのオーナーを長く務めた白井文吾さんが亡くなりました。96歳でした。
白井さんは1949年に中日新聞の前身・中部日本新聞に入社しました。1997年に社長に就任し、その後会長、顧問・名誉会長を務めました。
2000年に中日ドラゴンズのオーナーに就任すると、2004年には落合博満さんを監督に招へいし4度のリーグ優勝と1度の日本一を達成。チームの黄金期を支えました。
白井さんは10月29日、老衰のため亡くなりました。葬儀は近親者のみですでに執り行われ、12月10日にお別れの会が開かれる予定です。
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