搬送時は会話も容体急変…道路を横断していた71歳男性が80歳男性運転の乗用車にはねられ意識不明の重体
岐阜県海津市の交差点で11月7日午後、道路を横断していた71歳の男性が乗用車にはねられ、意識不明の重体です。
7日午後6時15分ごろ海津市南濃町松山の横断歩道のない交差点で、右折しようとした乗用車が道幅4・3mの道路を歩いて渡っていた71歳の男性をはねました。
男性は後頭部を打ったとみられていて、搬送時は意識があり会話もできていましたが、その後容体が急変し意識不明の重体となっています。
乗用車を運転していたのは80歳の男性で、仕事場から帰宅する途中だったということで、警察は男性から事情を聴くなどして当時の状況を調べています。
現場は養老鉄道美濃松山駅のすぐ東側にある市道が交わる交差点で、事故当時は、街灯などで明るかったということです。
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