愛知県豊田市で、鍋料理に欠かせない冬の代表的な野菜、ハクサイの収穫が始まっています。

 豊田市は、猿投地区を中心に年間660トンを出荷する県下有数のハクサイの産地です。

 収穫は11月から始まり、寒さが厳しくなる12月にかけてが最盛期で、豊田市上原町の畑では12日朝も農家の人が、大きく育ったハクサイを一つずつ丁寧に切り取っていました。

 2024年は厳しい残暑と少ない雨の影響を受けたものの、歯ごたえがあるおいしいハクサイができたということで、出荷は2025年1月までの予定です。

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