飛行中の航空自衛隊輸送機に地上から“レーザー照射” 貨物室にいた隊員が光を数秒間確認 乗員等に被害なし
航空自衛隊小牧基地は、輸送機が飛行中に、地上からレーザーの照射を受けたと明らかにしました。
小牧基地によりますと、14日午後6時45分ごろ、所属する「K/C−130H」輸送機が着陸のために基地へ向かっていたところ、地上からレーザーの照射を受けました。
小牧基地の南西およそ15キロほどの上空で、貨物室にいた隊員が機体に向けられたレーザーの光を数秒間にわたり確認したということです。
乗員と機体に被害はありませんでしたが、小牧基地は、乗員や地上の住民の生命を脅かす非常に危険な行為で看過できないとしています。
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