新アリーナ建設中止訴え初当選…愛知県豊橋市の長坂新市長が初登庁 Bリーグ三遠のトップリーグ参入に影響か
新アリーナ建設の中止を訴え初当選した、愛知県豊橋市の長坂新市長が11月18日初登庁し、「市の発展のため力を尽くしたい」と抱負を述べました。
10日に行われた豊橋市長選挙で初当選した長坂尚登市長(41)は18日朝、市役所に初登庁し、職員に拍手で迎えられました。
長坂新市長:
「これから市民お一人お一人の幸せのため、そして豊橋市政の発展のために、しっかりと力を尽くしてまいる所存でございます」
長坂市長は市長選で、前市長が進めていた豊橋公園に新アリーナを建設する計画の中止を訴えて支持を集め、市長就任後、速やかに計画の解除の手続きを進める考えを示していました。
新アリーナの建設が中止になった場合、プロバスケBリーグ・三遠ネオフェニックスのトップリーグ「Bプレミア」への参入が取り消される可能性が高く、長坂市長の今後の動向が注目されます。
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