11月24日、河村市政15年の評価などが争点となった名古屋市長選挙が行われ、新人で元副市長の広沢一郎さんが当選を確実にしました。

　過去最多に並ぶ7人が立候補した名古屋市長選は、河村前市長から後継指名を受けた元副市長の広沢一郎さん(60)が、自民、立憲、国民、公明が推薦した大塚耕平さんらを抑えて当選を確実にしました。

　広沢さんは、市民税減税や名古屋城天守閣の木造化など、河村前市長の進めた政策の継続を訴え、東海テレビなどによる合同出口調査では支持政党に関係なく、幅広い世代から支持を集める結果となっています。

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