
名古屋市中川区選出で2期目の中川敦史名古屋市議は11月27日、減税日本に離党届けを提出して市議会の会派を離脱しました。今後は、無所属で活動するということです。
中川敦史名古屋市議:
「私の政治理念・信条からしても、日本保守党さんと共闘してやっていくことに関して、全然私の考える道とは違うので。私は私のやるべき道を名古屋の議員としてやっていきたい」
2023年10月、減税日本が日本保守党と「特別友党関係」を結び、河村代表らが保守党の役職についたことを巡り、所属議員に未だに説明がないことを理由に挙げています。
23年4月の統一地方選以降、減税日本の市議の離団は6人目で、定数68の市議会での勢力は8人となりました。
減税日本副代表の広沢一郎名古屋市長:
「何とも言いようがないですけどね、困ったもんですよ、本当に。減税日本として通ったんだから、本来はそれを全うするか、そこを出るんだったら本当は議員を辞めるべきだと思いますけどね」
【動画で見る】23年4月以降で6人目…中川敦史名古屋市議が減税日本に離党届 副代表の広沢名古屋市長「何とも言いようがない」