どちらかが中央線はみ出したか…国道のカーブで乗用車と反対車線のトラックが正面衝突 70代の夫婦が死亡
三重県松阪市の国道で12月1日夜、乗用車とトラックが正面衝突し、70代の夫婦が死亡しました。
警察によりますと、12月1日午後7時半前、松阪市飯高町の国道166号線で乗用車と反対車線を走っていたトラックが、正面衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた大阪府の会社役員、桑木野秀美さん(76)と助手席に乗っていた妻の登美江さん(73)が病院に搬送されましたが、全身を強く打ちまもなく死亡しました。
トラックを運転していた52歳の男性は、右足を骨折する重傷です。
現場は片側一車線のカーブとなっていて、警察はどちらかがセンターラインをはみだしたとみて、ドライブレコーダーを解析するなどして事故の原因を調べています。
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