岐阜県羽島市は、DV=ドメスティックバイオレンスなどの被害者の住所に関わる情報が含まれる戸籍証明書を、2024年10月、黒塗りなどの必要な処理をせずに加害者側に交付したと明らかにしました。

 交付した翌日に職員が誤りに気づき、被害者に連絡して謝罪したということです。

 加害者側からの連絡や訪問はありませんでしたが、市は被害者の引っ越し費用を負担するということです。

【動画で見る】DV等の被害者の情報を誤って“加害者”へ 市が住所など記載の証明書を黒塗り等せず交付 引越し費用負担の方針