岐阜県高山市では、「一位一刀彫」による2025年の干支の置物づくりが最盛期を迎えています。

 およそ50本の彫刻刀を使い分けイチイの木を彫り上げる伝統工芸で、高山市の「津田彫刻」では、津田和彦さんと弟の真吾さんが来年の干支「巳」の置物、8種類を作っています。

 かわいらしい表情に仕上げられ、3000円から7万円で販売されます。