高速道路の約40m下の林から男性の遺体 大型トレーラーに追突されたトラックの運転手か 車外にいた可能性も
岐阜県郡上市の東海北陸自動車道で12月15日夜、トラックと大型トレーラーが絡む事故があり、高速道路から転落したとみられる男性が死亡しているのが見つかりました。
15日午後10時半ごろ、郡上市高鷲町の東海北陸自動車道上り線で、大型トレーラーの運転手から「停まっていたトラックにぶつかってしまった」と警察に通報がありました。
追突されたトラックの運転手は現場に見当たらず、およそ40メートル下の林の中に、転落して死亡したとみられる男性が見つかりました。
トラックは大破して道路上で横向きに停まっていたということで、トレーラーが追突する前に単独事故を起こし、運転手が車の外にいた可能性もあるとみられています。
現場付近は雪がシャーベット状になっていたということで、冬用タイヤ規制がされていました。
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