新アリーナ計画『継続』の請願書を豊橋市議会が採択 市長は住民投票実施を念頭に「何も申し上げることできない」
愛知県の豊橋市議会で12月20日、新アリーナの計画継続を求める市民グループがおよそ13万4000人分の署名とともに提出した請願書が採択されました。
建設の是非を巡り、新市長と市議会多数派側との対立が続く、豊橋市の新アリーナ構想。この計画を巡っては、市議会の賛成派と反対派の双方がそれぞれ、建設についての賛否を問う住民投票の条例案提出の意向を表明しています。
2024年11月の市長選で、建設反対を公約に掲げ当選した長坂尚登市長は…。
長坂豊橋市長:
「どういうかたちで住民投票が行われるかも分からないので、結果は重んじることになると思うんですけど、それ以上は何も申し上げることはできないのかなと思います」
住民投票の条例案は、会期末の12月26日にも可決する公算が高まっています。
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