愛知県尾張旭市で、2024年から本格的な栽培が始まった高級野菜「サボイキャベツ」の収穫が最盛期を迎えています。

 サボイキャベツはフランスが原産で、葉の縮れた様子から日本では「ちりめんキャベツ」と呼ばれ、流通量が少ないことから高級野菜となっています。

 尾張旭市と周辺地域で17人の農家が今年から栽培に取り組み、猛暑で葉が枯れるなどの影響があったものの立派に育ったということです。

 火を通すと甘みが増すためロールキャベツやポトフなどの煮込み料理にすると美味しいそうです。

 収穫は1月下旬まで続き、尾張旭市のJAの農産物直売所などで販売されます。