最大9連休の初日…年末年始を故郷や海外で過ごす人たちで各交通機関は混雑 中部空港は1日で約9千人が出国
最大9連休の初日となる28日、年末年始を故郷や海外で過ごす人たちで、東海地方の交通機関は混雑しています。
東海道新幹線の「のぞみ」は1月5日まで全席指定で運行し、28日が下りの混雑のピークです。
山陽新幹線が28日朝に発生した沿線火災の影響で、一時運転を見合わせたことから東海道新幹線も名古屋発の下りで最大40分ほど遅れ、午後5時半現在も、下りで10分程度遅れています。
東海道新幹線は29日も午前の下りはほぼ満席で、上りのピークは1月4日です。
中部国際空港では年末年始を海外で過ごす人の出国ラッシュのピークを迎え、28日はおよそ9000人が出国予定です。
年末年始の国際線の予約数はおよそ14万4500人で、前年より4割ほど増えていて、東南アジア方面が人気だということです。
東海地方の高速道路は午後5時半現在、東海北陸道の白川郷インターチェンジと福光インターチェンジの間で通行止めとなっています。
【動画で見る】最大9連休の初日…年末年始を故郷や海外で過ごす人たちで各交通機関は混雑 中部空港は1日で約9千人が出国