12月29日午後、名古屋市中村区のロフトで便箋などを万引きし、取り押さえようとした店員にけがをさせたとして61歳の男が現行犯逮捕されました。

 警察によりますと29日午後0時半過ぎ、中村区名駅1丁目の名駅ロフトで「男が便箋などを万引きした」と警備員から知らせを受け、駆けつけた29歳の男性店員が取り押さえようとした際、男が男性店員の体を揺さぶるなど暴行を加えました。

 男性店員は指の爪がはがれる軽いけがです。

 男はその後、男性店員らに取り押さえられその場で現行犯逮捕されました。

 現行犯逮捕されたのは、中区の自称会社員の61歳の男で、調べに対し「万引きしたことは間違いありませんが、けがをさせるつもりはありませんでした」と容疑を一部否認しています。

【動画で見る】暴行受け爪が剥がれる…ロフトで便箋など万引きした男を取り押さえようとした店員がケガ 61歳男を現行犯逮捕