三重県鈴鹿市出身の歌手・清水美依紗さん(24)が、「110番の日」の1月10日、三重県警が開いたイベントに参加し、110番通報の正しい利用などを呼びかけました。

 清水美依紗さんは1月10日の「110番の日」に合わせて、三重県警の「一日110番センター長」に任命され、イオンモール桑名でのイベントに参加しました。そして、警察官姿で透き通った美しい歌声を披露しました。

清水美依紗さん:
「事故や事件が起きた時、電話をかける時にパニックになっちゃうと思うんですけれども、焦らずに落ち着いて状況を伝えていただけたらいいなと思います」

 三重県警は、2023年のおよそ10万9000件の110番のうち、1割以上は緊急性がなかったとして、適切な通報を呼びかけています。

【動画で見る】三重出身の“歌姫”が登場…『110番の日』イオンモールで適切な通報呼びかけ 去年は1割以上が緊急性なし