最大1時間ほどの遅れ…東海道新幹線の沿線で枯草が燃える火事 東京-新大阪間の上下線で一時運転見合わせ
東海道新幹線は1月17日、愛知県稲沢市で枯れ草が燃えた火事の影響で、東京から新大阪間で一時運転を見合わせました。
警察と消防によりますと、稲沢市の東海道新幹線の沿線で17日午前11時45分ごろ、枯れ草が燃えているのをパトロール中の警察官が見つけました。
消防が出て火はおよそ50分後に消し止められましたが、東海道新幹線は安全確保のため、東京から新大阪間の上下線で1時間近くにわたって運転を見合わせました。
午後0時50分に運転を再開しましたが、東海道新幹線は最大で1時間ほどの遅れが出ました。火事によるケガ人はいませんでした。
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