愛知県豊橋市の新川小学校で1月17日、子供たちが書初めに挑戦し、大きな筆で夢や決意をしたためました。

 豊橋市立新川小学校では毎年、卒業を控えた6年生が大きな筆を使って、縦140センチもある紙に漢字1字を書く大書の会を開いていて、子供たちは書道家に教わりながら力強く書き上げていました。

『階』と書いた児童:
「意味はステップアップ、段々と挑戦していくみたいな」

『白』と書いた児童:
「白は好きな色にできるから、たくさんのことを経験して色を付けていきたいという思いで。気持ちよく書けました」

 書いた書は掛け軸にして、卒業式に飾られるということです。