大学入学共通テストが1月18日から始まり、東海3県でもおよそ5万人の受験生が試験に挑んでいます。

 東海地方は18日朝、名古屋で最低気温が氷点下0.6度となるなど厳しい冷え込みとなりましたが、名古屋大学東山キャンパスでは、真剣な顔つきで試験会場に向かう受験生の姿が見られました。

受験生ら:
「かましてやろうかなと。時間を計って試験を意識してきたので」

「先生や友達に応援されているから頑張りたい」

「1年ぐらい本気で勉強してきたので発揮していきたい」

 大学入試センターが発表した東海3県の共通テストの志願者数は、2024年より1100人あまり多い5万11人で、18日は午前中に「地理歴史公民」、午後から「国語」「外国語」の試験が行われます。