名古屋市は市営地下鉄東山線の混雑を緩和するため、2025年3月にダイヤを改正し、運行本数を平日で44本、土日祝日で48本増やすと発表しました。

 名古屋市営地下鉄東山線は、土日祝日の夕方の時間帯や、平日朝のラッシュ時を中心に混雑し課題となっています。

 名古屋市の発表によりますと、混雑を緩和するため、2025年3月29日より1日当たりの東山線の運行本数を平日で44本、土日祝日で48本増やすということです。

 運行の間隔は、土日祝日の午後5時〜午後6時台で5分から3分半に、平日朝のラッシュ時で2分10秒から2分5秒に短縮される見込みです。

【動画で見る】朝のラッシュ時など中心に混雑…名古屋の地下鉄東山線が運行本数増へ 1日あたり平日で44本 土日祝日で48本