遺体はドラム缶にコンクリ詰め状態…同僚に殴る蹴るの暴行加えて死亡させた罪 54歳男が起訴内容を否認
青森県でドラム缶にコンクリート詰めにされた男性の遺体が見つかった事件で、傷害致死の罪に問われている男の初公判が1月20日、名古屋地裁で開かれました。男は起訴内容を否認しました。
愛知県小牧市の内装業・勝田茂被告(54)は、男3人と共謀して2015年、同僚の平塚崇さん(当時26)に殴る蹴るの暴行を加え死亡させた罪に問われています。
20日の初公判で、勝田被告は起訴内容について「事実と違います」と否認し、弁護側は「暴行も指示もしていない」などと無罪を主張しました。
冒頭陳述で検察側は、勝田被告も暴行の現場にいたと指摘した上で「勝田被告が平塚さんの胸腹部を殴って暴行が始まった」などと主張しました。
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