山火事被害受け…名古屋市が“姉妹都市”ロサンゼルスへの募金活動 広沢市長らが参加 市民「他人事じゃない感じ」
アメリカのロサンゼルス周辺で発生した山火事を受け、名古屋市の広沢一郎市長や職員が中区栄で募金活動を行いました。
名古屋市とロサンゼルス市は1959年から姉妹都市提携を結んでいて、同じ年に起きた伊勢湾台風では、ロサンゼルス市から1185万円の義援金が届いたということです。
市民の80代女性:
「なんか他人事じゃない感じです。早くおさまらないとね。気持ちだけっていうことで」
21日の募金活動では10万6円が集まったということです。市は2月28日まで、中区の名古屋国際センターや市役所など、市内4カ所の募金箱で救援金を募るほか、100万円の災害見舞金を贈ることも決めています。
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