障害のある人たちのアート作品の展示会が、2025年1月29日、名古屋市東区の市民ギャラリー矢田で始まりました。

 会場には、3歳から88歳までの362人が好きなことなどをテーマにした絵や立体作品などが出展されています。

 自閉症と重度の知的障害のある今村聖さんが映画「ファインディング・ニモ」のワンシーンにインスピレーションを得た作品では、色とりどりのビーズでジンベエザメやタイなどが作られています。

 展示会は2月2日までで、6月以降にはインターネットでも作品を公開する予定ということです。

【動画で見る】“ニモ”のワンシーンに着想を得たものも…障害者によるアート作品の展示会 3歳から88歳まで362人の力作並ぶ