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三重県紀宝町で、“幻のミカン”と呼ばれる「市木(いちぎ)オレンジ」の収穫が最盛期を迎えています。
市木オレンジは夏ミカンと温州ミカンを交配させた品種で、ジューシーな果肉と爽やかな風味が特徴です。市場にあまり出回らないため“幻のミカン”とも呼ばれていて、爽やかな香りが漂う紀宝町の石本果樹園で収穫されています。
2024年11月に適度な雨に恵まれ、例年よりひと回り大きく育ったということで、収穫は2月末まで続き、全国に出荷されます。
【動画で見る】“幻のミカン”とも…市場にあまり出回らない『市木オレンジ』の収穫が最盛期 夏ミカンと温州ミカンを交配