
2024年2月に閉館していた名古屋市中区のクラシック専用ホール「しらかわホール」が、存続を前提に売却されることがわかりました。
中区栄2丁目の「三井住友海上しらかわホール」は、1994年に開業した国内有数のクラシック専用ホールですが、新型コロナの影響などで維持管理が難しくなり、2024年2月に閉館していました。
ホールを所有する三井住友海上によりますと、東京の輸入車販売会社などが作る新会社が、ホールを購入して営業を再開させる意向を示し、3月末までに売却の手続きを終える予定だということです。
三井住友海上は「地域の皆様から存続を望む声を多数いただいており、購入先が再開を予定していることは大変ありがたいと思っています」とコメントしています。
※画像は三井住友海上提供
【動画で見る】2024年2月に閉館…名古屋のクラシック専用ホール『しらかわホール』所有する三井住友海上が存続を前提に売却へ