
三重県尾鷲市のJR紀勢線・大曽根浦駅近くで2025年3月10日午後、列車が線路上にあった石と衝突し、一部区間で運転を見合わせました。
JR東海によりますと、尾鷲市の紀勢線・大曽根浦駅の近くで10日午後1時前、「名古屋」発「紀伊勝浦」行きの特急南紀が、線路上にあった石と衝突しました。
石は直径およそ30センチで、現場の状況などから落石とみられるということです。
列車の乗客らおよそ60人にケガはありませんでしたが、JR紀勢線は一部区間で4時間あまり運転を見合わせました。
【動画で見る】線路上に“約30cmの石”…特急列車が落ちてきたとみられる石と衝突 乗客ら約60人にケガなし 一部区間で運転見合わせ