
愛知県常滑市の結婚式場『ビアンカーラ・マリーナテラス』を運営する会社が、予約済みのカップルに突如「式の中止」を通告し、破産の手続きに入っていることがわかりました。
常滑市の結婚式場『ビアンカーラ・マリーナテラス』を運営する会社は2025年2月までに、予約をしていたカップルに「建物に欠陥が見つかった」などとして式の中止を通告していました。
登記簿などによりますと、この会社は2021年に式場の運営権を前の運営会社から譲り受け営業していたとみられますが、弁護士によりますと、すでに破産の手続きに入っているということです。
予約していたカップル:
「逃げたとしか思えないような対応をされちゃっているので、最悪な対応だなっていう感じなんですけど」
「これから生きていく上では、マイナスな意味で忘れないと思いますね」
取材に応じた愛知県内のカップルは、詳しい説明や謝罪がないとして憤りの声を上げています。
【動画で見る】「逃げたとしか思えない」結婚式場の運営会社が突如“式の中止”を通告し破産手続き 予約済みのカップル憤る