
新アリーナの建設を巡り、議会と対立が続く豊橋市の長坂市長の問責決議案が3月12日、提出されました。
豊橋市議会の自民党などの市議は「長坂尚登市長の独善的市政運営に猛省を促し責任を問う」などとして、問責決議案を提出しました。
午後6時半ごろ再開した本会議で、提案理由の説明と質疑が行われています。
問責決議に法的拘束力はありませんが、過半数の賛成で成立する見込みで、長坂市長の市政運営はますます厳しさを増しそうです。
長坂市長と市議会は新アリーナ計画への賛否に加え、市長選中に長坂市長の陣営が法定ビラに、前の浅井市長にパワハラ体質があったと記載していたことなどをめぐって、激しく対立していました。
【動画で見る】速報・新アリーナ巡り対立続く…豊橋市の長坂市長に自民党等の市議が問責決議案提出 成立見込みも法的拘束力なく