JR名古屋駅のコンコースで、リニア沿線の自治体の特産品をPRするイベントが開かれています。

 JR名古屋駅のコンコースで3月19日まで開かれているイベントでは、東京・品川から名古屋までの沿線の自治体がブースを開き、グッズなどで観光地や特産品をPRしています。

 山梨県早川町は、町を舞台にしたオリジナルの漫画を冊子にして配ったほか、長野県中川村はいちごやぶどうなど特産品の果物を紹介していました。

 当初2027年としていた品川・名古屋間の開業は「35年以降」に延期されていて、JR東海はこうしたイベントで開業に向けた機運を高めたい考えです。

【動画で見る】開業は2035年以降に延期…リニア沿線の自治体が観光地や特産品をPR JR名古屋駅のコンコースで19日まで