愛知県岡崎市は、19年間にわたり使っていない下水道の使用料あわせて830万円あまりを、市内の水道の利用者から誤って徴収していたと発表しました。

 岡崎市によりますと2025年2月14日、市内の水道の利用者から「使っていない下水道の使用料が徴収されている」などと問い合わせがあり、調査したところ、誤って徴収していたことがわかったということです。

 市が調べたところ、2006年1月から2025年2月までの19年間にわたり、あわせておよそ837万円を誤って徴収していました。

 市は利息などを含めてあわせて1230万円あまりを今後、該当する水道の利用者に還付する方針です。

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